2021-06-03 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
○福島みずほ君 厚労省は、割と箱物を造る、で、厚労省は割と困窮者やいろんな人々の生活支援みたいな形があって、両方とも頑張っていただきたいんですね。 国土交通省、公団住宅あるいは公営住宅どんどん日本は減らしてきて、民業圧迫ということで減らしてきているんですが、この政策、正しいんでしょうか。
○福島みずほ君 厚労省は、割と箱物を造る、で、厚労省は割と困窮者やいろんな人々の生活支援みたいな形があって、両方とも頑張っていただきたいんですね。 国土交通省、公団住宅あるいは公営住宅どんどん日本は減らしてきて、民業圧迫ということで減らしてきているんですが、この政策、正しいんでしょうか。
いわゆる膨大な費用とコストをかけて箱物、いわゆるホテルのような、複合施設みたいなものを造るよりは、実際空いているからそれをお互いに貸し借りしようよということでシェアする、そうやって経済圏を回していこう、これは利便性も高く、安く、そして資源の無駄も発生しないということですが、一方で、それによって、利便性が高まることによって移動に係る人たちが増えて、そして温室効果ガスの排出量が増えているというリバウンド
その辺りちゃんと試算されたのかどうか、箱物だけいっぱい造っても予算が余って無駄になるようなことはないんでしょうかということをちょっとお尋ねしたいと思います。
もう例えば代替でベビーシッター策に変えるとか、箱物維持するというのは維持費が掛かりますのでね。そういう政策も含めた試算になっているのかということを私は実は問いたいというふうに、大臣、思っています。急に質問してもあれなのでやめておきますけれども、そういうことも含めた御検討を是非お願いしたいと思います。 続いて、四番目の保育の質のところに移りたいと思います。
多様化しているニーズの中で、やはりもう避難先に住みたい人、戻りたい人、どういう手だてがあれば次のステップを踏み出せるのか、そういった施策をきめ細かく打っていかなければ、箱物はできたけれども何も中に入れるものがなかったとか、そういったことになりかねないというふうに思いますので、是非そこは御認識の上、取り組んでいただきたいと思います。 大臣の御決意をもう一度お願いします。
どこかから国がぽんと持ってきて何か箱物造ったなと思われてしまったら、それはもうおしまいであります。福島のレジリエンスについてのポジティブな研究だったりポジティブな技術を生み出す拠点に育てていくことが私は必要だというふうに思います。
当時は、市町村がいわゆる箱物行政で競い合うような時代でしたが、人口減少が進む長崎県内の市町村にあっては、行政の効率化と優秀な人材を確保するために、ある一定程度の行政規模が必要だと考え、市町村合併を推進してきました。 関係合併市町村の御理解、県議会の御協力もあり、長崎県内で七十九あった市町村を二十一に再編統合しました。
事故が起きないという安全神話の上に、事業所集積、基幹道路や箱物の建設への財政支援が原発推進とともに行われてきたと言わざるを得ません。これらは、立地周辺自治体の原発依存を温存し、いわゆる原発麻薬から抜け出す妨げにもなっています。 これまでも、原発立地交付金など多額の原発推進財源が過大な公共事業や施設整備に投じられてきました。この維持管理費が、今や自治体財政を圧迫しています。
この箱物カジノのビジネスモデルが、まさにこれからの時代、もうそぐわない、終えんを迎えているという状態ではないかと思います。 カジノは引き続き政府の成長戦略の目玉なのか、二〇二〇年の骨太方針には明記されておりませんが、その中で、二〇一九年の骨太方針を基本的に維持するということも明記されております。
時間が来ましたので、あと数点ありましたけれども、結論としては、私は、箱物カジノというのはもう既に古いビジネスモデルになっている。そして、調査によっては、外国人観光客よりも国内の観光客をターゲットにしている、横浜市は議会でそういうふうに答弁しておりますし、あるいは、中国はブラックリスト制度というのを昨年八月から始めているので、中国人が海外でカジノを行うことが基本的にはできなくなるようになってきます。
今まさに大臣が答弁されたとおり、仮にこの箱物カジノが開業できるとしても、今から五年、十年先の話になります。カジノは、公共インフラではなくてビジネスですね。ただでさえ、ビジネスははやり廃りが激しい。デジタル化の進展もあって、社会の変化のスピードというのはますます上がっている、こういう状況です。
なお、国際大会の招致については、大会のために常に新たな箱物をつくるということではなくて、既存施設を計画的に整備して対応するということが国際的なトレンドになっております。こうしたことを踏まえ、今回の改正は、附則第八条の三の文言を「緊急に行う必要があるもの」から「特に必要があるもの」に改めるものであります。御理解をいただきたいと思います。
とにかく、エンタメそれから全てのイベントができなくなるような状況で、箱物、カジノは要らないんです。今、オンラインゲーム、そしてオンラインカジノもすごい急増しております。 こうしたことも含めて見れば、わざわざ箱物をつくって、そしてカジノをやる、しかも賭博ですから、賭博の、人の負けたお金で経済再生とか経済活性化とか、私はあり得ないと思っています。
それを打破するのは非常に、箱物をまたつくらなきゃいけないということもあるんですが、里親制度というものをどんどん活用していただいて、一時的に一時保護をされても、すぐに里親に、一時里親という形で個別の対応をして、温かいぬくもり、そしてそれは通学もできるということでございますので、里親制度の活用をもう少し進めていただくということをお願いをしたいと思います。
○山添拓君 経産省とのすみ分けという話がありましたが、要するに、箱物なら経産省、あるいは事業者なら経産省と、こういう話なんですね。 しかし、単なる箱だとか事業者ということではないと思うんです。どういう作品を上映し、どういうバンドでどのようなライブを組むのか、このキュレーションと呼ばれる作業にはミニシアターやライブハウスの独自性が現れます。
夕張がもう箱物を始めずっとやっていったからああいう破綻をしてしまったということじゃないのかな。 だから、このコロナ後ですね、アフターコロナの中でこの公共工事の在り方というものも、やれやれでやると、今もう借金一千兆から超えているわけですので、非常にこの問題もあろうかと思いますので、しっかり、私、考えながら、無駄な公共工事はやらないと。しかしながら、要るものはちゃんと要りますよ。
本来でしたらこういったマターは各自治体の問題ですので国はノータッチなのかなと思っていましたけれども、これだけたくさんの自治体で同じような問題が起こっているのはどういうことだろうと考えたときに、箱物がないイベント会社さんが多いのかなというふうに思い当たりました。
チケットの代金を負担するというような内容かと理解しているんですけれども、先ほども申し上げましたマラソンのような事業というのは箱物がございません。
なので、自治体に任せるというだけじゃちょっと足りないのと、例えばほかの施設を借りてというふうに言っていましたが、箱物があっても人が足りないという事例も考えられますので、国としても対策の方を考えておくことが必要ですので、また引き続きお願いいたします。 同じく、感染によって家庭内の介助者がいなくなった高齢の方とか障害者の方についてはどのような対応になるでしょうか。
そういったことを含めて、先ほど申し上げた集中をしていく、こういう流れをつくると同時に、箱物の整備としても、人工呼吸器とかECMOの整備等、こうしたハード面も含めて、今回の緊急経済対策で創設した緊急包括支援交付金、これによってしっかりと支援をさせていただきたいというふうに思っているところであります。
東南アジアの国々でいいますと、一九六〇年代ぐらいから日本というのは、相当な形でODAの供与であったりとか、それも単に箱物をつくるだけではなくて人材育成、さまざまな形で、こういった新しい脅威に対してもキャパシティービルディングをしていくといったことでの協力をしてきているところであります。
結果として、人より箱物優先になったのではないか、また巨大な堤防、それからかさ上げ事業、広大な土地できましたけれども、必要性、有効性に疑問を投げかける声もある。かさ上げの土地の三割、四割はまだ利用が決まっていないと、こういう状況でもあります。 復興庁としてどういうふうに総括されていますでしょうか。大臣、お答えください。
だけれども、その半分でもいいから、合併した旧町村部に、例えば合併した当時のことを知らない首長さん、三十年というと、要するに十年掛ける三ですから、首長の任期というと大体十年前後ですので、合併を直接知る首長がいなくなっても、その後二代ぐらいの首長さんが責任を持ってさらなる建設計画を、建設といってもいわゆる箱物建設だけじゃなくて発展計画ですね、それから、前回も申し上げました、その旧町村部における自治の仕組
それから、統合ということもあるんですけれども、これ、公共の箱物とかだったら統合とかできるんですね。しかし、土木インフラはなかなか統合というのは、私もいろいろこれまで経験ありますけれども、統合するのがどんなに厳しいかということになりますので、このことについてどういう対策を講じておられるのか、お聞きしたいと思います。
また、舞台芸術創造活動活性化事業などによって今後の支援というのもあるわけでございますけれども、今御提案のございました箱物のキャンセル料、こういったものについても、全体の支援の中でどういうことができるのかということを考えていきたいと思います。